東京15区補選で初当選した立民の酒井菜摘氏は1日、国会に初登院し、記者団に意欲を語った。
東京15区では、共産が自らの擁立予定者を取り下げて酒井氏の支援に回った。
告示翌日の4月17日付の機関紙「しんぶん赤旗」は、田村智子委員長と酒井氏らが並んだ写真を1面に掲載し、田村氏の「全力で応援します」という訴えなどを紹介した。公認や推薦の候補かと見まごうほどの力の入れようだった。
島根1区補選と長崎3区補選でも共産は擁立を見送り立民候補を応援した。東京とは異なり、「自主的支援」という距離を置いた形での協力にとどめたが、立民の勝利に寄与したことには変わりない。与野党一騎打ちとなった島根1区で共同通信社が実施した出口調査によると、当選した立民の亀井亜紀子氏は共産支持層の90%をまとめた。
立民中堅は、島根と長崎での共産との関係が「理想的だった」と振り返る。
「競合して自民を利する展開は避けつつ、過度に共産と連携した印象は与えなかった。モデルケースだ」
補選とは異なり、次期衆院選は「政権選択選挙」となる。安全保障政策などを巡り共産と溝を抱える立民にとって、一体化したかのようなイメージが広がれば逆風を招く。候補は一本化したいが適度に距離を置きたい、というのが本音だ。
※続きは以下ソースをご確認下さい
5/1(水) 20:21
産経新聞
引用元: ・立憲民主、いいとこ取りの〝共産票利用〟いつまで 補選全勝も次期衆院選へ課題 [尺アジ★]
何の問題も無いわな
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