自動車業界で工場の稼働率の損益分岐点は通常8割前後とされているが、足元でEVを含む新エネルギー車は5割程度にとどまる。
需要を上回る生産能力の拡大が要因で、経営破綻する新興EV企業も相次ぐ。
供給過剰分は海外にあふれ出ており、EVの価格競争に拍車がかかる恐れがある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC202L50Q4A420C2000000/
EV、3割値下げも 価格競争が激化―中国
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042600919&g=eco
中国メディアによると、中国では100を超える企業がNEV事業に参入。
国家発展改革委員会は各社の供給台数が需要を上回っているとして、値下げがさらに進むとの見方を示した。
先の業界関係者は、一部のメーカーを除き利益が出ていないと指摘。
「多くの企業は将来、市場からの撤退を強いられるだろう」と予想した。
引用元: ・【電気自動車(EV)】中国供給過剰、生産稼働率5割に・・・3割値下げも 価格競争に拍車
(経年劣化あるから鮮度が命なEV)
コメント