起訴状などによりますと、「頂き女子りりちゃん」こと住居不定・無職の渡邊真衣被告25歳は、2021年3月から去年8月にかけ、マッチングアプリや当時勤務していた風俗店で知り合った50代の男性3人から現金合わせて1億5500万円以上をだまし取った詐欺の罪と、男性から金をだまし取るための「頂き女子」マニュアルを販売するなどした詐欺幇助の罪、約4000万円を脱税した罪に問われています。
これまでの裁判で渡邊被告は全ての罪について起訴内容を認め、「担当ホストに喜んでもらって、自分のことを良い子だなって思って欲しい気持ちだけだった」などと話していました。
検察側は「入れあげたホストの売り上げに貢献したいとその原資を求めたもので、身勝手極まりない」などとして懲役13年と罰金1200万円を求刑。
一方、弁護側は「ホストに利用された被害者的側面もある」として“寛大な判決”を求めていました。
そして、午後2時から始まった裁判で、名古屋地裁の大村陽一裁判長が「懲役9年、罰金800万円」の判決を言い渡しました。
22日の裁判では、81の一般傍聴席に対して傍聴を希望する313人が並び、倍率は3.86倍となりました。
CBCテレビ
4/22(月) 14:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb2573c3f2ae34f5dc2d4db3419c089b3da2d3e
引用元: ・【速報】「頂き女子りりちゃん」に判決 懲役9年と罰金800万円 傍聴席の抽選倍率は3.86倍 名古屋地裁 [香味焙煎★]
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