10―0の8回に今季初めて代打を送られて途中交代したが、3試合ぶりの1試合2安打で打率.368とし、打率メジャートップと大谷のバットが火を吹いた。
米メディアもこの記録的一発を大々的に報道した。米ヤフースポーツは「アメリカに移籍する日本選手のほとんどは投手であり、打者の多くはイチロー・スズキのような、パワーよりもコンタクトを優先するタイプである。大谷は明らかにその例外である。
このドジャースのスーパースターは、何でもうまくこなすことで知られているが、彼のパワーはMLBでも際立っている。昨シーズンは日本生まれの選手として初めてアメリカン・リーグの本塁打王を獲得した」と驚異的なパワーを見せている大谷を称えた。
大リーグ公式サイトも「大谷翔平はそのキャリアの中で、私たちが野球で可能だと考えるものさえ変えてしまうような、ハードルを上げるようなことをたくさんしてきた。そして今、彼はMLBにおける日本人スラッガーの新たな基準を打ち立てた」と二刀流として大リーグで歴史を変えてきた功績を紹介。
また、打率、出塁率、長打率は過去最高ペースだとし「.368/.431/.663のスラッシュラインは、彼のキャリアで最高のペースに乗せるだろう。この数字は、満場一致で獲得した2023年のMVPシーズンを上回る」とキャリアハイの成績を残す可能性も指摘した。別の記事では大谷の本塁打トップ10の動画も紹介された。
一方で地元紙「LAタイムズ」は松井氏のポストシーズンでの成績に着目。
「2021年と2023年のアメリカン・リーグの最優秀選手である大谷は、ほとんどすべての面で松井より優れているが、大谷が10月に何らかの成功を収めるまでは、“プレーオフでの活躍”という部門では、松井が二刀流の天才に対して圧倒的な優位を保つだろう。
松井は10月に最高の仕事をし、ポストシーズン56試合で打率.312、10本塁打、15二塁打、39打点を記録し、打率.615(8打数13安打)、3本塁打、8打点でワールドシリーズMVPに輝き、ニューヨーク・ヤンキースをフィラデルフィア・フィリーズを破る2009年のタイトルに導いた。大谷はエンゼルスでの6年間、プレーオフに進出するどころか、優勝を経験することさえできなかった」と両者の違いを説明した。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2024/04/22/kiji/20240422s00001007216000c.html
引用元: ・【米メディア 大谷翔平のゴジラ超えを大々的に報道】LAタイムズ 「大谷は、ほとんどすべての面で松井秀喜より優れている」
うわ~凄い(棒)
ゴジラと言われて行ったのに、ヒットバッターとか言われてた印象
でも175本でも十分凄いんだろうけど
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