2024.04.20週刊現代講談社
月曜・金曜発売
元火葬場・葬儀屋職員の下駄華緒さんが、1万人のご遺体を見送ってきた経験を元に原作をつとめた『最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常』(漫画:蓮古田二郎)が、重版を重ねるヒット作となっている。
2023年10月には『最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常(3)』も発売され、衝撃的な内容がネットを中心に話題沸騰中だ。
3冊目にもなると、一般人がほとんど知らない火葬場のディープな内容まで紹介されている。下駄さんが「多くの人は自身が年老いてから亡くなると漠然と考えているが、この世に生を受ける前に亡くなってしまう命もあると知ってほしかった」と語るのは、「死産児の火葬」についてのエピソードだった。
「死産児の火葬は難しい」
この世に生まれなかった、妊娠4か月目(12週)以降に亡くなった赤ちゃんは死産児として扱われ、死産届を提出し、火葬を行う必要がある。
その場合、葬式はしない場合が多い。だから葬儀屋をはさまずに、直接自身で火葬に来る人も多いという。そのため、自分で柩の代わりになるものをみつけて、ご遺体を納めて火葬場までやってくるのだ。
死産児の火葬をまかせてほしい、と志願する下駄さんだったが、「死産児の火葬は難しいよ」と周囲から忠告される。
引用元: ・元火葬場職員が明かす、赤ちゃんの火葬が難しい「意外な理由」
どんな雰囲気で、どんな物言いの人なのか対面して実感してみたい。
下駄さんはバンド活動もやってるから見にいきゃいい
人体の不思議展みたいな形にして部屋に飾るのがいいな
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