取材班は2020年以降、東京・六本木の米軍ヘリポートを利用する米軍ヘリの飛行実態を調査。新宿駅上空で低空飛行を繰り返していることなどを報じた。
22年8月からは調査対象を首都圏に拡大し、航空機の位置などを公開しているサイト(ADSBexchange.com)を使って今年3月まで断続的に調べた。一部については実際の飛行を撮影し、サイトに示された情報の正確性を確認している。
固定ルートの可能性
今回の調査で判明したのは、横田基地(東京都)に14機配備されている大型輸送機「C130J(スーパーハーキュリーズ)」の飛行ルート。横田基地の東側と西側を周回する2ルートで、長さはいずれも南北約130キロ、東西約25~35キロ。各ルートの全長は300キロ超に及ぶ。両ルートの飛行範囲は東京、神奈川、埼玉、群馬、山梨、静岡の6都県にわたっていた。
取材班はサイトで東回りの飛行を62回、西回りの飛行を8回確認した。毎回ルートがおおむね一致しており固定ルートに設定されている可能性がある。23年1月12日には4機が編隊を組んで東回りルートを飛ぶ様子を取材ヘリから撮影した。
両ルートは、1都9県の上空に広がるエリアで米軍が管制業務を担う横田空域内にあり、…i(以下有料版で,残り1490文字)
毎日新聞 2024/4/10 06:00(最終更新 4/10 06:07)
https://mainichi.jp/articles/20240409/k00/00m/040/152000c
引用元: ・在日米軍、首都圏の飛行実態が判明 全長300キロ超のルートも [蚤の市★]
無能な軍部と朝日新聞を恨め
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