ご存知のように紅麹問題でストップ安。元々2020年秋から冬にかけて1万2000円を上回る株価から、長期的に下げトレンドの流れにあった。6000円を少し上回るあたりで売買されていたところで、紅麹問題が発表され翌営業日にはストップ安。翌々日には4700円の最安値までつけた。
ところがその後、この記事を書いている4月4日までは連日底値を切り上げながらの上昇トレンドにある。特に4月に入り日経平均やTOPIXが大きく下げる局面でもジワリと上がっていく。
小林製薬は売り上げの25%を海外で稼ぐ。特にアメリカと中国だ。
主力製品は使い捨てカイロだという。そのほかの主力製品もトイレの芳香剤を始めとして生活密着型の商品が多く、製薬会社でありながら、薬そのものの売り上げは4分の1くらいに過ぎない。
すでに日本全国に広く普及した人気の定番商品が多いからか、安定性の高い王道商品が事業のメインにある。そのため国内では成長性が期待できるわけではないが、確実に利益を上げてくれる。余剰資金に恵まれ、自己資本比率は高く、有利子負債は少ない財務鉄壁な会社でもある。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9a9c860e47e8a4750c013dc26bd4005cefde00e1
引用元: ・【投資】小林製薬“紅麹ショック”で株価急落も「新NISA購入ランキング4位」の謎。投資のプロはこう見る
会社が傾いている訳ではないから
当たり前だが下がった時に買って高いときに売らないと増えないぞ
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