【ドリーム・アーツ】「いい職場とは、いい報酬」初任給44％アップ企業の社長が入社式であいさつ

4月1日は全国で入社式が開かれた。2024年の新卒入社から初任給を44％引き上げると発表した、大企業向けクラウドサービスを手掛けるドリーム・アーツも4月1日、渋谷区恵比寿の東京本社で入社式を開いた。5人の新入社員が入社した。同社の山本孝昭社長は新入社員へのあいさつで、「素晴らしい職場を作ることが、会社を作ったときの1つの目標だった。いい職場の一丁目一番地はいい報酬。いい報酬を出せる状態を作ることが大事だ」と話した。
ドリーム・アーツの単体での社員数は230人。過去の初任給は月収25万円（年収350万円）だったが、2024年は44％引き上げ月収36万円、年収504万円に引き上げた。
ただし初任給には月45時間の時間外手当が含まれている（同社によると、2023年は月あたりの平均残業時間は14時間56分だった）。

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