【事故】水戸駅のエスカレーター事故　男性の死因は「窒息」　上着引っ張られ圧迫

　JR水戸駅のエスカレーターで男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認された事故で、死因は窒息死だったことが分かりました。男性は発見された際、上着の背中部分がエスカレーターの手すりに巻き込まれた状態で、警察は上着が引っ張られて体が締め付けられたとみています。　26日午後9時ごろ、JR水戸駅でホームから改札方面に上るエスカレーターの降り口に会社員の鈴木守さん（72）が倒れているのが見つかり、駅員が通報しました。

鈴木さんは病院に搬送されましたが、約4時間後に死亡が確認されました。

29日に行われた司法解剖を行った結果、死因は胸や腹を圧迫されたことによる窒息死だと分かりました。

鈴木さんは発見された際に上着の背中部分がエスカレーターの手すりに巻き込まれた状態でした。

警察は上着が引っ張られて体が締め付けられ、

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