消防隊員が温度を確認した上で建物の扉を開けたところ、中に煙が充満していたため、建物の外にある排煙装置を使おうとした際に爆発が起き、20代から40代の男性隊員4人が負傷した。
全員、意識はあるが、1人は顔や手などに重いやけどを負い、入院している。
近所の住民は「爆発したような音がした。『地震が起きたかな』と思うくらいの音」と話し、衝撃の強さをうかがわせた。
火災があったのは、発電した電気をためる蓄電設備。蓄電池がショートするおそれがあるため、水を使った消火作業は行われず、消防によると28日午後2時半ごろ鎮火が確認された。
この発電所で使われていたのは“リチウムイオン蓄電池”。九州電気保安協会によると、電気設備に水をかけると、ショートして感電や爆発のおそれがあるため、電気火災は水での消火ができないという。
今回の火災も、リチウムイオン蓄電池が設置されていた建物が燃えていたことから、消防は放水ができず、火が消えるのを待つしかなかった。
太陽光発電施設の火災は全国的にも発生例が少ないため、
引用元: ・【鹿児島】鎮火まで20時間以上…太陽光発電施設で火災 消防は放水ができず、火が消えるのを待つしかなかった
延焼しないなら問題ないけど、今後一定量のリチウムイオン蓄電池を稼働させている建物は水没鎮火できるよう水槽の中に設置するなどしないといけない
こんな大惨事を引き起こした消防指令は充分に反省して下さい。
理由はひとつ
電気の火事は水では消せない
水を使うと、周りが感電するからね。もし水で消すなら、山火事くらいの水が必要
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