経済ジャーナリストの磯山友幸氏は「円の価値が下がった影響で、海外マネーの受け皿となっている地域が相対的に好景気に見えているだけ」と指摘しつつも、
個人が利益を追求するなら国内出稼ぎは現実的な選択だと話す。
「今後も人手不足が続くため、今の仕事を辞めても職にあぶれることはありません。稼ぎの良い場所に人材が流動していくことで、賃金を上げられない企業が淘汰され、日本全体の産業構造を変える原動力にもなるはずです。
ミドル世代でも、英語ができたり、日本の食文化やコンテンツなど価値の高いサービスを提供することで可能性は広がります」
[稼げるニッポン]最前線①北海道(ニセコ):調理師【月収60万円】
“ニセコ価格”は健在!寿司職人が人気。
②埼玉(川口):解体作業員【日給2万円】
人手不足の業種は賃金アップの傾向あり。
③千葉(成田):タクシー運転手【日給12万円】
成田⇔東京の黄金ルートに需要が集中!
「月収60万円もザラ」55歳タクシー運転手が語る“空前のバブル”
https://nikkan-spa.jp/1988349?cx_clicks_art_mdl=1_title
インバウンド需要の拡大を受け、空前のバブルを迎えているのがタクシー業界。その中でも成田空港から東京までの黄金ルートは日本一客単価が高いと業界内でも噂される。
北海道から上京し、現在は成田空港を拠点にタクシードライバー業に従事する高田義昭さん(仮名・55歳)がその景気の良さを語る。
「成田は客を拾う技術は不要で、基本的には外国人旅行客を待つだけ。だから、1年目もベテランも関係なく、需給増減で売り上げが決まります。
一日4度の乗務で、売り上げが12万円を超える日もありました。月収ベースでいうと、60万円クラスもザラ。まさに訪日観光客バブルです」
成田空港では、利用者の8割が外国人旅行客だという。
「地方在住者歓迎を謳い、定着支援金など給与の上乗せ制度などで、月40万円保証を行うタクシー会社もあります。実際、東北や四国から出稼ぎに来たという若手もいました。成田~東京間だと比較的道も覚えやすく、新人でも参入しやすくなっています」
ちなみに成田空港に入るタクシー会社は、社員寮完備が大半。
居酒屋バイト29歳男性“2ヶ月北海道に出稼ぎ”し「月収60万円」に
https://nikkan-spa.jp/1988391?cx_clicks_art_mdl=7_title
引用元: ・【まだ間に合う 国内出稼ぎで稼げる仕事】千葉(成田)タクシー運転手 日給12万円、北海道(ニセコ)調理師 月収60万円
11月まで保つといいね
コメント