テレビ朝日の篠塚浩社長が26日、東京・六本木の同局で定例会見を開き、旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、同局の対応について言及した。
補償などの進行状況の受け止めを聞かれた篠塚社長は「引き続き一歩一歩進んでいると認識しています。誠実に速やかに補償を進めていくようお願いしたい」と話した。
4月期ドラマで同事務所の俳優・タレントの出演が他局に比べて多い印象があると指摘されると「タレントのみなさんに問題ないと考えている。総合的に判断した結果」と、あらためて従来の考えを示した。
篠塚社長は同局の2023年度平均視聴率のほか、大リーグのドジャース対パドレス戦や朝の情報番組「グッド!モーニング」の視聴率が好調だったことを報告。
視聴率との関連で、同事務所の俳優・タレント起用の意図を質問されると、「番組制作の過程については従来説明しない」とした上で「総合的判断、企画によって判断している」と強調した。
引用元: ・【テレビ】「タレントのみなさんに問題ない」 テレビ朝日社長、4月期ドラマで旧ジャニーズ起用「総合的に判断した結果」 [冬月記者★]
コメント