軍事専門家の宋忠平氏は25日、「環球時報」の取材で次のように述べた。
米日安保条約は冷戦時代に調印された。米国がこの条約に調印したのはまずソ連に対抗するためで、また日本軍国主義を防止するためでもあった。今や米ソ冷戦はとっくに終わり、日本自身の状況にも変化が生じた。日本はこれまで平和的発展の道を歩む国だったが、現在は全体的に右傾化し、対外的な軍事力の行使を積極的に目指している。「敗戦国」の地位から徹底的に脱却し、政治大国と軍事大国になろうとしている。かつて米日安保条約は米国主導で日本が従うことを強調していたが、今や日本はいわゆる「中国の脅威」と米国の中国抑制の「インド太平洋戦略」を利用し、米日同盟における自国の地位と発言権を高めようとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024-03-26 09:59:18
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2024-03/26/content_117085119.htm
※関連スレ
【時事通信】日米、安保関係大幅見直しか 在日米軍司令部を再編 英紙報道 [3/25] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1711334060/
引用元: ・【中国メディア】中国に対抗 日米安保条約の「最大規模」の見直しに要警戒 [3/26] [ばーど★]
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