都が「終活」にテーマを絞ったガイドブックを作成するのは初めて。初版は2万5千部という。
ガイドブックでは、空き家の解体業者の選び方や生前贈与、遺言、法定相続分のルールなどを詳しく解説。巻末には家系図や緊急連絡先、家財整理の状況チェックリスト、書き込み式の住まい・土地の現状把握ノートなども掲載されている。
都の担当者は「住まいなどを将来的にどうするのか、家族で早めに話し合うきっかけになれば」と語る。ガイドブック(https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/akiya/shuukatsu_guidebook.html別ウインドウで開きます)は冊子のほか、住宅政策本部ホームページからもダウンロードできる。(森下香枝)
朝日新聞 2024年3月26日 10時00分
https://www.asahi.com/articles/ASS3T3FP9S3TOXIE007M.html?iref=comtop_7_04
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