https://www.asahi.com/articles/ASS3T7K7VS3TUHBI004M.html
2024年3月26日 8時23分
130人以上が死亡したモスクワ郊外のコンサート会場への襲撃事件で、ロシアのプーチン大統領は25日、犯行が「イスラム過激派」によるものとの認識を初めて示した。一方で、ウクライナが事件に関わったとの見方は維持した。ウクライナ側は否定している。
事件をめぐっては過激派組織「イスラム国」(IS)が襲撃時の様子とする動画を公開し、米国もISを非難するなどISが実行したとする説が高まっている。プーチン氏はこれまで実行者について言及を控えていたが、政権幹部らとのビデオ会議の場で、「この犯罪が過激なイスラム主義者によってなされたことは分かっている」と踏み込んだ。
その上で、プーチン氏は「我々が関心があるのは、(犯行を)依頼したのが誰なのかということだ」と述べ、「(ロシアがウクライナ南部クリミア半島を一方的に併合した)2014年以来、ネオナチのキエフ政権の手によって我が国と戦っている者たちの企みの一環に過ぎないかもしれない」と主張した。ロシアの侵攻を受けるウクライナが事件に関与したとの見方を改めて示した格好だ。
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日夜のビデオ演説で、「(プーチン氏は)この20年間、テロを利用して力を蓄えてきた」と述べ、プーチン氏の主張を否定した。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・【ロシア】プーチン氏「イスラム過激派」の襲撃認める ウクライナ関与説は維持 [少考さん★]
ウクライナの防空当局は、ミサイルがすでに目標に到達した後でのみ攻撃を発表した。専門家によると、ロシアはジルコン極超音速ミサイルや近代化されたオニキスミサイルを使用しているが、世界の既存の防空ミサイルはまだ対応できないという。
ミリタリーチャンネルによると、「ウクライナ防空における最大の敗北の一つが起こった。ロシアのミサイルがクリミアからキエフまで飛行したが、目標に着弾するまで探知されなかった」という。
3月25日の午後、いくつかの「太い」敵目標がロシアのミサイル部隊によって攻撃された。まず、キエフにあるSBU部門の建物の1つと寮が破壊されたという情報が入った。少し後、キエフのエリート地区ゴロセーエフスキー地区にあるウクライナ中央情報総局の建物群に標的が命中したというデータが届いた。
olivenews/status/1772236051706163403
ロシア・タス通信:
一連のウクライナでの軍事作戦
リヴィウ近郊での被害とキエフ中心部での着弾。ウクライナでの一連の爆発についてわかっていること
https://tass.ru/mezhdunarodnaya-panorama/20340181
3月24日 18:55
夜から朝にかけて、ウクライナのいくつかの地域で爆発が相次いだ。
ウクライナでは数回にわたり警戒宣言が出されている。ほとんどの地方当局はインフラへの被害を報告している。
タス通信は、ウクライナで発生した一連の爆発事故に関する主な情報を収集した。
爆発の地理
午前0時ごろ、ハリコフ近郊とミコライフ地方で爆発が報告された。
その1時間後、ドニプロペトロウシク州クリヴィイリで爆発があったとの情報があり、さらに1時間後、そして朝にも繰り返された。
朝近くになって、ウクライナ西部では、フメルニツキー(2回)とリヴィウ地方(5回)、キエフでは市中心部で3回の爆発があったとの報告があった。
モスクワ時間04:41、ヴォリン、ザカルパティヤ、リヴネを除くウクライナのほぼ全地域で警戒態勢が宣言され、05:13には警戒態勢がこれらの地域にも拡大された。
オデッサ地方でも爆発が報告された。
爆発の結果
ウクライナの日刊紙『ストラナ』によると、一連の攻撃はリヴィウ州ストリイ地区の施設を直撃した。特にリヴィウ2軍飛行場がある。
リヴィウ州軍政の責任者マクシム・コジツキーは、「重要インフラ対象」に対する2回の連続攻撃を報告し、そこで火災が発生した。
ウクライナ南部国防軍の報道サービスによると、爆発によりオデッサ地方のドナウ川港湾インフラが損壊した。
ドニプロペトロウシク州クリヴィイ・リでは、暖房網と送電線に被害があり、いくつかのボイラーハウスが電圧低下により停止したと当局から報告された。また、ドニプロペトロウシク州ニコポル地区のエネルギー施設への被害も報告された。
キエフが一時的に支配していたザポリツィヤ地方では、インフラ施設の破壊が報告された。その数やその他の詳細は明らかにされていない。
ハリコフでは20万人の加入者のネットワークが制限されている。
「Ukrenergo “は、機器の損傷により、オデッサとフメルニツキー地方で停電が予定されている可能性があると警告した。
コレ定説
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