スタンダードチャータード銀行香港による調査対象になったのは、月収が8万香港ドル以上(約155万円)または投資可能資産が100万香港ドル(約1940万円)以上の香港人だった。うち投資可能資産が780万香港ドル(約1億5100万円)以上の特に富裕な層は、海外旅行に平均で年間8回以上出ており、費やす金額は年間87万香港ドル(約1680万円)だった。海外旅行に出かける回数は新型コロナウイルス感染症発生前より2割増加した。
旅先として人気が最も高かったのは東京で、バンコク、台湾が続いた。家族旅行を好む人は34%で、回答者の3分の1近くは一人旅を、4分の1近くはカップルあるいは夫婦での旅行を好むと回答した。また、回答者の84%が、搭乗手続きや空港でのVIPラウンジなどを優先的に使えることが、旅全体とって非常に重要だと考えていることも明らかになった。うち36%が航空会社のVIPラウンジなどを重視しており、搭乗手続きや搭乗が優先されることを重視する33%より多かった。(翻訳・編集/如月隼人)
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https://www.recordchina.co.jp/b930740-s25-c30-d0192.html
引用元: ・【調査】香港富裕層が最も好む旅先は東京、バンコク、台湾が続く 年間で1680万円を費やす [3/25] [昆虫図鑑★]
特に中国では資産の分散は重要
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