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国語では、教育出版が照屋林賢さんの歌詞「春でぇむん」を掲載。光村図書出版は消滅の危機にある言語の一つとして沖縄語などを紹介した。同じく光村は「報道文を比較して読もう」という項目で、奄美・沖縄の世界自然遺産登録1年についての新聞記事を2本掲載し、比較して気付いたことをまとめるよう促した。
道徳では、光村が「自分の地域の『宝』って?」というコーナーで、県出身のバンドBEGINの楽曲「島人ぬ宝」の歌詞を紹介。作った人が自分の暮らす地域に対してどんな思いを抱いているか想像するよう促した。
日本文教出版は、地域ごとの文化や歴史上の人物を紹介するページで小那覇舞天さんを「笑いとユーモアで人々に生きる希望を与え続けました」と紹介した。
音楽では沖縄の芸能や楽器などが多く紹介された。三線や「谷茶前」の内容、組踊を解説するページの他、教育芸術社は県出身のバンドMONGOL800の曲「小さな恋のうた」のバンドスコアを掲載した。
美術には、沖縄独自の紅型ややちむんなどが紹介された。
(社会部・普久原茜)
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引用元: ・【音楽】BEGIN「島人ぬ宝」の歌詞が道徳に モンパチ「小さな恋のうた」のバンドスコアは音楽に 教科書に沖縄関連が続々 [少考さん★]
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