2024年03月21日 12時09分新幹線の座席の「真ん中」にある肘掛けをめぐり、窓側の人が使えるという「ルール」を紹介したネット記事について、「そのようなルールは存在しない」と疑問視する声が相次いだ。
また、そうしたルールの理由として「窓側が上座」で「通路側が下座」とも説明されたことから、「新幹線座席の上座とか初めて聞いたんだけど」と壮大なツッコミを招く事態にもなっている。
JR東海は弁護士ドットコムニュースの取材に、そのようなルールも事実もないと否定した。
⚫︎記事では、ルールとマナーが混在して読者が混乱
内容が疑問視されているのは、〈新幹線で「窓側指定席」を予約したのに、「通路側」の人が「真ん中」の肘掛けを使っていました。この場合、「指定席代」を一部でも請求できるでしょうか…?〉(3月18日公開)と題したFINANCIAL FIELDの記事だ。
かなり読まれていたのか、ヤフーニュース総合ランキングの上位に位置していた。執筆者には「FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー」とある。
引用元: ・新幹線の「真ん中肘掛け」は「上座の窓側が使える」ルールは本当か 紹介したネット記事に批判集まる
大昔の転換クロスや真ん中回転なら窓側を削ってその分広げることもできたけど、今は2も3も全回転だからできない
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