研究結果は英医学誌ランセットに掲載された。世界の疾病・障害・危険因子の負荷に関する調査の一環として1950年から2021年までに収集した国勢調査などのデータを基に、2050年までに204カ国・地域の76%で出生率が人口を維持できる水準を下回り、2100年までに、この割合は97%に高まると推計した。
また今世紀末までに出生数の4分の3を低・中所得国が占め、その半分以上をサハラ以南のアフリカが占めると分析した。
引用元: ・【米ワシントン大学研究】今世紀末までにほぼ全ての国の出生率が人口を維持できない水準まで低下し、世界の出生数の大半をより貧しい国が占めるようになる
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