クレジットカードを使って買い物をするとき、暗証番号が周りの目に触れないように店員がアシストしてくれることがあります。日本では当たり前のように行われていることですが、フランス人のオレリアンさんにとっては驚きがあるようです。 オレリアンさんは自身のインスタグラムアカウント（bebechan_france）に、お店でクレジットカード払いをするときのフランスと日本の違いがよくわかる動画を投稿。オレリアンさんが店員役で、「超誇張」としてユーモアを交えながら再現しています。
まずは、フランスの場合。レジのカウンターには、店員が持ち込んだと思われる飲み物が堂々と置かれています。それだけでも信じられないですが、さらに驚きなのは店員の接客の様子。レジの前にお客さんが来ても店員は椅子に座ったまま立とうともせず、なんとも気だるそうに「暗証番号入れて」とクレジット端末を差し出します。
さらに、店員はお客さんが暗証番号を打ち込んでいる間、端末を覗き込もうとする仕草を見せます。「めっちゃ見てくるじゃん……」とお客さんが不審がると、店員はカウンターに置いてある自分の飲み物を飲みながらとぼけたふり。日本ではありえない光景です。
続いて、日本の場合。もちろん周りに店員の飲み物はなく、立ったままお客さんを迎えます。日本の物腰がやわらかくて丁寧な接客を上手に再現するオレリアンさん。「はいこちら、暗証番号をお願いします」と端末を向けながら、優しく微笑みます。
そしてお客さんが端末に触れようとすると、店員は自分の手を正面にかざして顔をグイッと後ろに向けました。少しオーバーなやり方のように見えますが、お客さんの暗証番号を絶対に見てはいけないという、強い意志が伝わってきます。
日本の丁寧さ、相手への気遣いを改めて気づかせてくれる動画には、1万件もの“いいね”が集まりました。コメント欄には「おおげさじゃなくて日本はほんまにそう！」「どこまで行っちゃうの!? ってくらい遠のいてくれる店員さんもいますよね」「よく見ているね」「確かに！ 海外だと、店員さんだけじゃなく後ろに並んでいる客とかも平気で見てくる国もありました」「めっちゃわかる～ 後ろ向いてますよね」「差が激しい」などの声が寄せられています。
引用元: ・日本人はこんだけやって低賃金だからフランス人にやらせたら暴動起きるね [194767121]
敵の血で畑を潤せ～♪
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