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「夜の観光需要」創出への戦略
千葉・富津市の観光名所で国定公園に指定されている鋸山(のこぎりやま)。その石切場跡、通称「ラピュタの壁」で始まった夜間ライトアップが、SNS上で議論を呼んでいる。幻想的な光景だが「光害ではないか」「野生動物への影響が心配」といった批判も相次ぐ事態となった。富津市観光協会に、事業の目的や環境への配慮について詳細を聞いた。
議論のきっかけは、同観光協会が1月18日に公式Xで「鋸山ラピュタの壁ライトアップがスタートしました!」と投稿したことだった。日没から午後9時まで点灯し、「ラピュタ感」を意識したサーチライトによる演出も加わるという内容だ。
この事業の狙いについて、同協会は「国定公園に指定されている『鋸山』の新たな魅力創出と、夜間の観光需要の創出による地域経済の活性化を目的として、地域住民の皆様の協力のもと、地域事業者と協働し、壁面のライトアップ事業を実施しております」と説明する。
鋸山は日中の観光客は多いものの、日没後は人の流れが少ないという課題があった。壁面をライトアップすることで夜間の観光需要を生み出し、宿泊、飲食、交通、物販への波及効果を狙う。地域経済活性化のための戦略的な一手という。
一方、発表直後からSNS上では厳しい意見が相次いだ。「明らかな光害」「自然に生息する動物たちへの加害行為」「即刻中止すべき」「せっかくの富津の星空が台無しです」といった声が上がり、光害や野生鳥獣への影響、夜空環境の保全の観点から懸念が広がった。
特に物議を醸したのが、サーチライトが夜空を突き抜けているように見える写真。これについて同協会は、「サーチライトは地域事業者の建屋から壁面に向けて照射しており、しゃへい物のない上空へ向けた照射は行いません」と説明。写真の見え方と実際の照射角度には相違があるとしている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1336d9e96552390898f84ba2592f2df2c8aeea8a
引用元: ・【千葉】「明らかな光害」「中止すべき」 鋸山ラピュタの壁、ライトアップが物議 観光協会は影響否定も「真摯に受け止めております」 [ぐれ★]
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