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全国で路線バスの廃止や減便が相次いでいる。人手不足が深刻で運転手が足りないのだ。一方で、日本で働く外国人は増えており、外国人材の採用が注目されている。バス業界ではいま何が起こっているのか(全9回の6回目)
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■インドネシア人が3人入社
2025年8月、愛知県下の駅を拠点にバスを運行する名鉄バスにインドネシア人3人が入社した。彼らは全員、研修生や技能実習生として日本で働いた経験を持つ。なぜ、再び日本を目指したのか。
「最近は円安ですが、それでもインドネシアの給料と比べたら日本の給料は10倍以上高いんです。日本で稼いだお金で母国に残してきた3人の子どもたちを大学に進学させたい」
そう夢を語るドゥウィ・ハルジャントさん(41)は、日本に来る前、ジャワ島中部の都市・ジョグジャカルタで、銀行などで使われる紙幣計数機の営業と修理を手掛けていた。
日本語教師だったセト・ラマダン・シスワディさん(29)は新しいことにチャレンジすることが好きだという。
「私たちは、海外からやってきた日本初の路線バス運転手になるはずです。24年10月、名鉄バスの運転手募集をインターネット上で見て、妊娠中の奥さんに相談したら『やってみたら』と、応援してくれました」(セトさん)
独身のアッザム・アル・アンタルさん(29)は営んでいた建材店の経営状態が悪化したという。
「ロシアのウクライナ侵攻の影響で、さまざまな物資が高騰したためです。日本で働いて、母親に毎月お金を送っています」(アッザムさん)
3人とも、家族や実家への仕送り額は月12万円ほど。現在は研修期間中だが、単独勤務後の基本給与は日本人社員と同額になるという。
■バス運転手が全国的に不足
インドネシア人をバス運転手として採用する背景には、バス運転手不足が全国的に深刻さを増していることがある。22年の輸送規模を維持するのに必要な運転手は12万9000人だが、24年時点ですでに2万1000人が不足している。30年には不足人員は3万6000人に拡大すると予測されている。
名鉄バス人財採用課長の入江直美さんは、こう語る。
「弊社はまだ運転手不足には陥っていませんが、将来を見越して、外国人運転手の採用を決めました」
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人手不足「バス運転手」のホープが「インドネシア人」の5つの理由 外国人材登用のハードルは「外免切り替え」 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dot/nation/dot-273514
引用元: ・人手不足「バス運転手」のホープが「インドネシア人」の5つの理由 外国人材登用のハードルは「外免切り替え」 [ぐれ★]
ワタシニホンゴワカリマセーン
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