マリオットや星野リゾートなどの高級ホテルをはじめ、多くのホテルがドッグフレンドリールームを拡充・新設しているほか、犬と一緒に楽しめるアクティビティも各地で広がっている。
小田急リゾーツでは、全室温泉付きのドッグフレンドリーホテル「RETONA HAKONE(リトナ箱根)」を2025年12月15日に開業した。広々としたドッグランを備え、犬用の館内着や食事も提供する。愛犬家からの期待は高く、開業直後にもかかわらず年末年始は満室が続いたという。
県内にドッグフレンドリーの施設が増えている群馬県では、愛犬との旅行を後押しする取り組み「わん旅ぐんま」を2024年度から開始。犬と一緒に県内を巡るモニターツアーを実施したところ、参加者から好評だった。1月下旬には第2弾も実施予定だ。
なぜ「ペットツーリズム」は、これほど注目されているのか。小田急リゾーツ 営業本部 マーケティング担当 主任 大野麻里子氏と群馬県観光リトリート推進課の担当者に取材した。
施設全体を“犬旅”の仕様に
小田急リゾーツでは、2024年3月に閉業した「小田急 箱根レイクホテル」を全面リノベーションし、新たにドッグフレンドリーホテル「リトナ箱根」を開業した。大野氏は、その狙いを次のように話した。
「同施設は、芦ノ湖や富士山の眺望では競合ホテルに劣る懸念がありました。一方で、館内のラグジュアリーな雰囲気や敷地内の林、天然芝の庭などは魅力であり、これらを生かせるコンセプトとして、“ドッグフレンドリー”が浮上したんです。さまざまな調査データからもペットツーリズムの需要増は明白で、そうした市場状況も後押しになりました」(大野氏)
小田急グループでは、小田急電鉄が保有する「箱根ハイランドホテル」(現在は長期休館中)でドッグフレンドリールームを販売していたが、施設全体をドッグフレンドリーにするのは初の試みだ。
リトナ箱根では、愛犬との時間を大切にしたいと考える30~60代の夫婦や家族をターゲットに、館内のほとんどを犬と一緒に過ごせる仕様にしている。リニューアル以前は48部屋だったところを15部屋に減らし、全客室温泉付きに。客室は60~200平方メートルの全10タイプで、プライベートドッグランが併設された部屋もある。
価格は、1室2名1泊2食付きで6万150円~(サービス料・入湯税込)。犬の価格は、大型犬8000円、中・小型犬5000円(2頭目以降は1頭につき一律4000円)となる。
野外には約2200平方メートルの「ドッグパーク」と約2000平方メートルの散歩道「ドッグガーデン」を、室内には大浴場を改築した「インナードッグラン」を設ける。犬も入れるダイニングレストランでは、犬向けにもこだわりの料理を提供。飼い主とおそろいの館内着のほか、犬用のアメニティーも充実させた。
また、犬にとっても心地良いサービスを提供する目的で、犬の性格が一目で分かるカラー別のリボンを用意。スタッフは、ペット栄養管理士、愛玩動物飼養管理士、ペット災害管理士、ペットセーバーなど犬に関連する資格を取得している。(略)
◼なぜ「ペットツーリズム」が盛り上がっている?
なぜ、ペットツーリズムが盛り上がっているのか。取材を通じて見えてきたのは、「ペットの家族化」と「受け入れ態勢の向上」だ。
ペットフード協会の「2025年 全国犬猫飼育実態調査」によると、全国の犬・猫の推計飼育頭数は約1566万7000頭(犬が約682万頭、猫が約884万7000頭)で、同年の15歳未満の子どもの人口1366万人を上回る。
単身世帯が増え、少子化が進むなかで、ペットを家族と同等の存在だと考える人が増えているようだ。
全文は↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/b33a765b46206dabd5218113112019c0f3dde9d4
[ITmedia ビジネスオンライン]
2026/1/18(日) 8:10
引用元: ・【ペットツーリズム】なぜ犬と泊まれるホテルが増えているのか 見えてきたのは「ペットの家族化」15歳未満の人口1366万人を上回る [煮卵★]
てめえのおもちゃだろアホ
コメント