県内の小選挙区で候補者が決まっていない「空白区」を抱える野党にとっては、国会冒頭解散なら不意を打たれた格好。野党幹部は「候補者不在のまま選挙を迎えるわけにはいかない」と、人選を急ぐ。
高市首相が衆院解散の検討に入ったとする報道は、読売新聞が9日深夜にウェブで速報。翌10日の朝刊でも報じた。その翌日には各紙が「国会冒頭解散論が浮上」などの見出しで追随した。
衆院選の日程で有力視されるのは「27日公示、2月8日投開票」や「2月3日公示、同15日投開票」。高市首相が地元の奈良県を訪れる13日に衆院解散を表明するとの見立てもある。
なぜ冒頭解散なのか。中央政界のある関係者は「政権支持率が高いうちに解散したいのでは。公明や維新を含め、他党が準備できていないうちに打って出る狙いもあるのでは」と解説する。
県内の政界関係者らも突如として沸いた衆院解散の可能性に驚く。「まさに寝耳に水だった」と語るのは、自民県連の幹部。「総理に年頭会見の発言を撤回してもらわないと」と皮肉った。
とはいえ、自民は県内全ての小選挙区で候補者をそろえる。1、2、4区には現職、3区には元職が臨む方針。現職の一人は早速、SNS(交流サイト)で衆院選への決意を投稿した。
一方で「今回は自民への逆風もなく、厳しい戦いになる」と話すのは、立憲民主県連の幹部。県選出衆院議員のうち2人は一期生で「2人とも、まだ選挙区内で浸透し切れていない」と焦る。
加えて、野党は4区の候補者が決まっていないという課題にも直面している。立民は国民民主、連合三重、新政みえと4者で人選を巡って協議する方針だが、まだ具体的な動きはない。
全ての都道府県で候補者擁立を目指す国民も、県内の候補者は決まっていない。野党候補が空白の4区が現実的でありつつ「今のところ、擁立する選挙区も未定」(国民県連幹部)という。
国民県連は当初、遅くとも2月には候補者を決める方針だったという。今回の報道を受けて「より急がなければ」と、県連幹部。週明けにも候補者擁立に向けた幹部会議を開く方針だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1965ef927226ac045d80234ded31c3332a63a76
【解散・総選挙】日本維新の会の藤巻健太衆院議員 「野党の準備は整っていない。正真正銘の奇襲作戦だ」
https://talk.jp/boards/newsplus/1768101415
【奇襲・解散総選挙】自民党が結成後、1月から2月に衆院選が行われたのは1990年の2月18日に海部俊樹内閣で行われたケースのみ・・・自民党が公認候補で275議席を獲得し圧勝
https://talk.jp/boards/newsplus/1768101364
引用元: ・【国会冒頭解散・総選挙】野党にとっては不意を打たれた格好に・・・立憲民主党の幹部 「今回は自民党への逆風もなく、厳しい戦いになる」
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