社民党の党首が「しんぶん赤旗」に登場するのは初めて。『月刊 社会民主』と「社会新報」新年号は、田村委員長と福島党首の対談を掲載しており、相互乗り入れの企画となりました。対談は昨年末、都内で行いました。
高市政権の戦争準備に立ち向かう
田村 26日(12月)の4党・会派(日本共産党、社会民主党、新社会党、参院会派「沖縄の風」)の党首・幹事長の街頭トーク(東京・有楽町)は、4人とも憲法を語って、高市政権と正面から対決する姿勢を示した。画期的な共同街頭宣伝になりましたね。
福島 寒風が吹き付けるなか500人も聴衆が集まって、声援もあって盛り上がりました。ライブ中継も約3500人が同時視聴していただきました。これは最初の一歩で、2026年もぜひやりましょう。
福島 あのレセプションは、高市政権発足の翌々日でしたね。私は高市政権が成立した時に、「戦争準備内閣」と名づけたんです。今年度の防衛予算は補正予算を合わせると11兆円。「安保3文書」は2年前倒しで見直すという。自民党と日本維新の会の連立政権合意では、憲法改正のための協議会をつくる、武器輸出に関して5類型を撤廃することも入っています。くわえて政府高官による「核保有」発言。非核三原則すら揺らいでいます。この内閣が戦争へ向かうのを本当に止めないといけない。
福島 「スパイ防止法」の話になりますが、臨時国会で国民民主と参政党が法案を出し、政府は通常国会で出すと言っているけど、これを止めたい。
田村 「スパイ防止法」は、あたかも外国人を監視するかのように宣伝していますが、日本国民を監視するということです。外国の人とつながりのある人、外国人を受け入れている大学、研究所、そういうところを全部監視していきます。国民総監視だと知らせなければ。
福島 監視社会になるし、冤罪(えんざい)もうまれる。大川原化工機事件を見ても明らかです。戦前の治安維持法も、初めは「国体の変革」への処罰だと言いながら、対象がどんどん広がり、国家に対して文句を言うのがダメとなった。今も、すでに「『スパイ防止法』に反対する人間はスパイだ」という攻撃が始まっているのは深刻です。
仮想敵つくり
田村 国民を監視し黙らせ、排外主義をあおって、侵略と植民地支配につき進んだ、この歴史の事実を今こそ直視したい。その中で、山口県にある、多くの朝鮮の人が犠牲になった長生炭鉱の問題も起きました。福島さんは、粘り強くこの問題に取り組んでおられますよね。
福島 102年前になりますが、関東大震災における朝鮮人や中国人に対する虐殺は、官製ヘイトクライムという面もあります。政府が差別・排外主義的な政策を進め、人々がその中でその意識に染まり、排外主義が強まっていく。この歴史を繰り返してはなりません。今、法務省が「安心安全な日本社会のため」といって「不法滞在者『ゼロプラン』」を発表し、外国人をどんどん強制退去させている。大変な事態です。
田村 敵がい心や差別をあおる、外国の人たちを私たちの暮らしを脅かす存在にしてしまう。それは、暮らしが苦しい本当の理由や政治の責任を覆い隠すものです。
福島 ヒトラーは街頭で、あなたの生活が苦しいのはユダヤ人のせいだと演説しました。仮想敵国を、仮想のターゲットをつくるのが一つの手法です。
福島 どうやって反転攻勢するか。国会の中でも右へ右へと行きかねないところを、4党・会派(12月26日)の街頭演説もそうですが、できるだけみんなで固まりで声をあげていくことが大切ですね。
田村 バラバラではない力で。
福島 私は「反ファシズム統一戦線」と言っています。ニューヨーク市で民主的社会主義者のマムダニ氏が市長選で当選したように、世界では、平和や生活が安定することを人々は求めています。見解が違うと思っているような人たちともよく話をして、広げていって、この国が戦争に向かうことを何としても止めましょう。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2026-01-10/2026011001_01_0.php
マジで戦争になるかも
なぜこの人達は中国や韓国に言わず 日本に言うのか 特に自民党に
それは中国の犬だから

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