https://news.yahoo.co.jp/articles/0967623d9e77325304b67f9c223b18353f0f74b9
習近平体制で明確になった、日中間の「ヒトの流れ」についての傾向がある。
(1)日本人は中国に行かないが、中国人は、移民、留学生、観光客として日本に押し寄せている。
(2)日本人には「中国人」は身近だが、「中国」のことを知らず、何が起こっているかも見えていない。
(3)訪日する中国の知識人や富裕層は、日本に好印象を持っているが、中国の「社会的敗者」は日本への憎悪や敵対心をむき出しにしている。
台湾有事をめぐる高市早苗首相の国会答弁(11月7日)に大反発した習近平政権は、対日威圧策を次々と打ち出した。自国民に対して日本への観光や留学を控えるよう要求し、訪日する中国人観光客数は確かに鈍化した。しかしこの「3つの非対称性」は基本的に変わらない。なぜなら3つの傾向は、習近平が「国家の安全」のため行う、情報統制や監視強化の結果だからである。
高市答弁を受け、中国共産党が「日本に軍国主義が復活している」と訴えても、日本旅行経験者はそんなナラティブや宣伝を信じず、知識人や富裕層は対日批判を冷ややかに見ている。日中関係がいくら悪化しても、習近平体制下である限り、「本当の日本を見て、触れたい」と、日本を観光したいという中国人は再び増えてくるだろう。
■SNSで製造される「怪物」
中国国内ではSNSプラットフォーム企業は当局からの制裁を恐れ、政権に不都合な投稿や画像を洗い出し、自己規制・削除するため、官製のナラティブや宣伝がSNS空間を埋める。共産党が不都合と判断した「事実」は伝えられず、社会で起こっていることが見えなくなる。ある中国人知識人は「ウソにより人々はナショナリズムを高め、『怪物』になっている」と語る。
■「負け組」の不満を「反日」に吸収
だが中国では、不動産バブル崩壊で不況が長引き、大学を出ても就職口がない。内需低迷やデフレ圧力も重なり、経済の先行きは暗い。経済成長の恩恵を受けた「勝ち組」と、十分な教育を受けられず、定職にも就けない「負け組」が、はっきりと分かれる不公平な社会だ。時間を持てあまして一日中、SNSを見ている負け組の不満を共産党に向けたくない。軍事パレードを見て「強国」に興奮し、ナショナリズムの「怪物」となった彼らの不満や怒りを「反日」に吸収させている。
一方、「勝ち組」である富裕層や知識人は、SNSだけでなく、海外メディアを含めた様々な情報、日本人との直接交流や訪日経験をもとに、多元的な日本観を形成している。結果、現在の日本や日本人に好意を持つ傾向が強い。
中国には「潤」(「RUN(ルン)」)という隠語がある。英語の「RUN」(逃げる)とかけたもので、豊かになるため、あるいは統制や監視から逃れるため、海外に脱出するという意味だ。「潤日(ルンリィー)」(日本への脱出)急増の背景には、言論を封殺し、事実を語らせず、ナショナリズムを高める体制の息苦しさがある。
引用元: ・「日本人は中国に行かないが、中国人は日本に押し寄せている」という迷惑な状況 [662593167]
年末の渋谷とか快適だったよ
クレカ使えなくて
中国政府謹製の胡散臭いアプリ入れないと移動はおろか買い物もできないのに誰が行くかよ
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