https://news.yahoo.co.jp/articles/3f3b66f16e179bf1095ebfd7cb78f082b6e378c4
2022年6月、大分県別府市で大学生2人が死傷した「別府ひき逃げ事件」。2025年6月に殺人罪および殺人未遂罪が追加され、重要指名手配されている八田與一容疑者はいまも逃走を続けている。ABEMA的ニュースショーに、八田容疑者に関する新たな目撃情報が寄せられた。
元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏は八田容疑者に似た人物と遭遇した男性に話を聞くため大阪に赴いた。
秋山氏はその場所について「西成に比べるとちょっと田舎のほうかな。情報提供者の話では、昔は暴走族が盛んにいたりとか」と説明。番組に寄せられた情報では真夜中、大阪府内の牛丼チェーン店で八田容疑者に似た人物と遭遇。不審に思った男性が声をかけてみたところ、その人物は突然自転車を猛スピードで漕ぎ、その場から走り去ったそうだ。秋山氏は「なかなか第三者が入りにくい街に溶け込むと、潜伏しやすい場所ではあるかもわからない」と語った。
これまでにも番組は八田容疑者を知る人物を独自に取材、逃走先のヒントを探ってきた。八田容疑者の同級生Sさんは「自転車で遠出とかもしていた気がする。千葉から熱海のほうまで行っていた。山とかにこもっているんじゃないかなと」と証言。マッチングアプリなどを使って、女性との出会いを求めていたという証言もあり、交際していたKさんは「出会って間もないのに『付き合ってください。一目惚れしたから』みたいな感じで、結構圧強くきた。キスされたかも」と明かしていた。
過去に交際していた女性によると、八田容疑者は大阪・西成に関心を寄せており、西成を紹介するYouTuberを尊敬していたとも証言。そこで秋山氏は西成に向かい聞き取り調査を実施。
あいりん地区は日雇い労働者も多いことで知られ、過去には指名手配犯が身分を隠して西成で働き、逃走資金を得ていたことも。携帯電話を手に入れることも難しくはないそうだ。近隣住民は「簡単に言えば自分の名義ではない。架空の人物がいて、身分証などを作って『契約は僕がしますよ』という人がいて、月2万円くらい」と証言した。
安い料金で利用できる簡易宿泊施設もあり、不動産会社社長は「保証人なし、保証会社なし、すべてなし。身分証なしで入れる物件は全国で一番多いと思う。西成というところは」と証言。しかしこの地区で働く人によれば、他人に干渉しないというのが暗黙のルールといい、八田容疑者の手がかりとなる情報を得ることはできなかった。
秋山氏は女性をだまして一緒に生活している可能性も十分考えられると推測。「新宿の花園神社付近で八田容疑者に似たホストを目撃した」という情報もある。八田容疑者は学生時代、歌舞伎町でホストクラブのアルバイト経験があることもわかっている。
現役ホストは「大体大手だったら、身分証がないと体験入店もできない」と証言。しかしキャッチ(客引き)をしていた男性は「(働けるのは)キャッチとかぐらいじゃないですか?身分証もいらないので」さらに、指名手配されて歌舞伎町に来ている人も「いると思う。根掘り葉掘り聞かないので。携帯さえ持って仕事できれば」と明かした。
引用元: ・「おい八田!」声をかけると立ち漕ぎで逃走…深夜の牛丼チェーン店で八田與一容疑者の目撃情報 [582792952]
さらに、八田容疑者は学生時代、栃木の鬼怒川で川下りのアルバイトを住み込みで経験していた事実もある。1年近く住んでいたという寮で取材すると「いろいろな土地から働きにくる感じ?」という問いかけに、寮の住人は「そんな感じだと思う」、「何人くらいの体制?」という問いには「いまは4人。4〜5人くらいの部屋」と答えた。
八田容疑者を知る別会社の川下り乗り場の職員は「1年はラフティングで、冬はスキー場に行っていた」と証言。仕事の内容は「スノーボード、スクールの手伝い」といったものだったという。
温泉好きだという証言もある中、秋山氏のもとには関東近郊の温泉ホテルの従業員から「八田容疑者に似ている人物が厨房で働いている」という情報も。情報提供者は「通帳が、口座がないとか。特殊な人たちの派遣らしい。『あまり詳しいことは聞かないでくれ』と会社のほうから言われていて。この人たちが本名なのかすら危うい」と証言。しかし、秋山氏がその人物を間近で確認したところ別人だった。
これまで番組などには「鹿児島の温泉旅館で似た男を見た」「静岡で日本一周のクラファンを募る男性が似ていた」「愛媛で自転車に乗っていた男性がそっくり」「マッチングアプリに似ている男がいる」「横浜のラーメン店の従業員があやしい」といった情報が寄せられている。
そんな中、新たな情報提供者が。話を聞くために、秋山氏は大阪へ向かった。男性が遭遇したのは1年ほど前で、場所は牛丼チェーン店だという。
遭遇した時間帯について「夜中1時くらい」と語った男性は、見た目について「全身黒ずくめでサングラスをして。夜中なのに。真っ黒のマスク。帽子もフードも被っていて、明らかにおかしかった」と証言。
身長は175〜176センチメートルほどだったという。行動については「券売機で何かを買って受け取って出て行った」という。男性は近くに止めた車で、トイレに行った友人待っていたそうで「深夜で友だちもいるし、悪ノリで『おい八田!』って届くか届かないかぐらいで言ってみた」と語る。すると黒づくめの男は自転車に乗り、猛スピードで走り去ったという。
男性は「立ち漕ぎして行ったんで、そこで(確信が)5%が90%、100%くらいに変わって。八田でなければ逃げる意味がわからない。めちゃくちゃ怖くなった。夜中の1時2時に牛丼持って急がないといけない用事はない。追いかけるか警察に電話するか、もちろん考えたんですけど、やっぱり怖い思いが勝った。何もできない、体動かない、思考が停止する」と振り返った。
「いまの情報は捜査の必要性があると思う。夜中にわざわざサングラス、人に顔を見られたくないような格好をして。全然知らない人に『八田』と呼ばれて、立ち漕ぎで逃げる必要性がない。服装、行動があやしい」(秋山氏)
その人物が走り去った先で聞き込みを実施。街の人々からは「(この辺は)外国人が多いし民泊もあるけども、身分証がなくても働けるとかはあまり聞いたことがない」「生野区のほうに安宿はある」といった証言が得られた。
「事件から3年が経っているので、小銭くらいは貯めているかもしれない。でも、逃走するのにぜいたくはできないので、安宿とかに潜伏する可能性はある」(秋山氏)
八田容疑者に似た人物が走り去った先には、若い人が集まる通りもあった。八田容疑者はメイクもする。化粧品販売店の店員は「男性のお客さん来ます?」という質問に「来ます。彼女と来る人のほうが多いけど、男性同士でも来る」と答えて「化粧していると、こういう(逃げている人だという)目で見ない。違う目線で見てしまう」とも語った。
「実際に歩いてみたら、この辺りに住んだりとか来るというのはあまりないかも。韓国の化粧品店が多いというので、大阪にいるなら化粧品を買いに来る可能性はあるかも。3年も経って見つからなければ逆に堂々とする。50年逃げた桐島聡は堂々としていた」(秋山氏)
現状については「目撃情報が八田容疑者であれば、誰かが住まわせている。例えば女性だったら『ヒモ生活』する。そういう住んでいる可能性があったり、もしくは犯罪グループに囲われている。そして悪いこと、特殊詐欺に関与するような可能性もあるのかなと感じた。」
新たな男性の証言については「目撃した状況、自転車で立ち漕ぎするくらい一気に逃げたという行動、さらには“人に見られたくない”格好で逃げた。これはやはり捜査すべき人物だと思う」と述べた。
情報提供先は、別府警察署0977-21-2131まで。ABEMA NEWS公式X(@News_ABEMA)のDMでも情報を募集している。
捜索には貢献しねえしこうやって情報ばらまくしで
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