2025年のさまざまなニュースの「深層」に迫り、読者の疑問に答える企画の第8回はお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(62)の「テレビの地上波復帰はいつか?」。
11月1日には週刊誌との民事訴訟による活動休止から復帰する形で有料配信プラットフォーム「DOWNTOWN+」(ダウンタウンプラス)がスタート。メディア露出の可能性について山内倫貴記者が考察します。
松本が原告の民事訴訟は双方合意の上で終結。昨年1月の活動休止からダウンタウンプラス(以下D+)で約1年10カ月ぶりに復帰した。
相方の浜田雅功(62)が出演を続ける日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」、TBS系「水曜日のダウンタウン」など地上波の復帰は未定。
放送局やスポンサーなどは視聴者目線でコンプライアンス重視を強化する風潮の中、放送業界の関係者も「例えば、『復帰までの年数』など暗黙のルールが確立されていないのが現状」と説明した。
各局とも出方をうかがい、復帰が停滞する中、訴訟終結後の11月1日に配信プラットフォームのD+をスタート。月額1100円の有料サイトで復帰の話題性も登録者増をけん引し、約2カ月で50万突破と好調だ。
特徴は豪華ゲストを多数招いた独自のコンテンツ。お笑いの配信動画はコンプライアンス重視のハードルを下げた自由度で人気だが、D+は「芯くったら負け!実のない話トーナメント」や一般参加型の「きもっち悪いダンス選手権」など、松本らしい〝ゆるさ〟が魅力の企画で楽しませる。「ガキ使」のアーカイブ配信も人気だ。
動画配信のニーズは年々増加。2020年のコロナ禍による自宅待機などを機に増え、調査会社のビデオリサーチによると、メディア接触率では翌21年、テレビは初めて50%を割った。一方の動画配信は20年の11・3%から昨年は17・7%となっている。
近年注目されているテレビの無料見逃し配信の再生数では、1月22日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」が255万1021回を記録。今年の「ドラマ以外」のランキングで2位(14日時点の速報値)と人気を証明した。
松本とは別と強調した上で、週刊誌で疑惑を報じられたタレントが地上波の出演が減り、ネットフリックスなど世界的配信プラットフォームで話題作に出演するケースも増えている。公共の電波を利用したテレビではなく、映画や有料動画など利用者が視聴を選択できる作品で活躍する形だ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/66488ec1677c567fa01ac177c3baf7fb2bac240c
引用元: ・記者が答える芸能界の「深層」 松本人志の地上波復帰はいつか? [jinjin★]
ウソも100回言えば何とやら
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