法案骨子案によると、特別市の対象は、人口150万人以上か、周辺市町村と合わせて150万人を超える政令市とする。住民投票での過半数や国会の承認などを経て設置が可能だ。都道府県と市町村の事務の権限を一元化することで、「効率的かつ機動的な行政運営」の実現を目指す。
これに対し、維新が目指す都構想は、大阪市を廃止して複数の特別区に分割し、広域行政を府に一元化する制度だ。両制度とも二重行政の解消が目的だが、権限を強化する対象が異なる。
国民民主は都構想の柱となる特別区に加え、特別市を選択肢に加えるべきだとの立場だ。全国の政令市からも法制化を求める声が上がっており、同党の玉木代表は「二重行政解消には多面的な議論が必要だ」と話している。
維新は都構想の実現を前提に、首都機能を代替する「副首都構想」を掲げている。
読売新聞 2025/12/29 18:49
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20251229-GYT1T00215/
引用元: ・人口150万人超える政令市は「特別市」に、国民民主が法案提出へ…維新の「大阪都構想」に対案 [蚤の市★]
大阪だけ特別扱いするなってことでしょ
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