https://www.news-postseven.com/archives/20251225_2083904.html
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
2025年9月にイベントを立て続けに“ドタキャン”して以降、公の場から姿を消した女優・米倉涼子(50)。10月11日には、『文春電子版』が、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)が8月20日に米倉の自宅マンションへ家宅捜索に入ったことなどを報じた。事情を知る捜査関係者の話。
「8月に家宅捜索が入った自宅は、米倉さんのパートナーであるアルゼンチン人ダンサーも同棲する部屋で、大麻に関わると見られる“ブツ”が複数押収されたそうです。
その後、米倉さんは数度にわたって麻薬取締部の取調室に呼び出されていましたが、きちんと応じて取り調べを受けていたと聞いています。取調室に通う米倉さんは、心労のためかゲッソリと痩せていたようです」
現在に至るまで、米倉側からの公式声明は出ていない。12月18日には、米倉の自宅マンション前に早朝から報道陣が詰めかけたが、特に動きがないまま終わった。キー局社会部記者が、その日の様子を振り返る。
「同日早朝、テレビ局の報道部のあいだで『米倉さんの自宅周辺で異変が起きているのでは』という噂が流れました。実際に水面下で捜査が継続していることもあり、メディアが集結。
午前11時ごろから、自宅周辺に報道関係者が15〜20人ほど集まり、周囲は騒然となっていました。しかしその後、動きはなかったようです」
国民的女優に何が起きているのか──。実はこうした状況のなか、クリスマスイブにはファンに向けてメッセージが送られていたという。スポーツ紙記者が明かす。
「米倉さんの公式Instagramの更新は8月19日を最後にストップしていますが、12月24日深夜に『よねさんち』会員向けの鍵付きのInstagramアカウントのストーリーズが突然更新されました。
引用元: ・《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる [582792952]
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8月からInstagramの更新が止まっていた(写真は2019年)
米倉さんの愛犬と思われる黒いミニチュアシュナウザーに『メリークリスマス』の文言を添えた2枚の画像が公開されました」
『よねさんち』は年会費5500円(税込)。騒動によって更新が止まり、会員向けのInstagramも8月末の投稿が最後になっていた。
書類送検された場合、米倉は不起訴になる可能性もあるという。前出のキー局社会部記者が語る。
「パートナーであるアルゼンチン人ダンサーが頻繁に出入りしていたため、米倉さんの自宅から証拠品が押収されたとしても、彼女自身の所持品とは断定できません。実態解明のためにはダンサーからも事情を聞く必要がありますが、彼が国外にいるのであれば、それは難しい。
また、一般論として家宅捜索で違法薬物が押収されてもごく微量だったり、尿から薬物反応が出ていない場合、起訴されない可能性が十分にあります。
不起訴なら復帰できる可能性が見えてきます。そうした状況のなかで、米倉さんはファンにクリスマスのメッセージを送ったのかもしれません 」
メリークリスマスの後は、ハッピーニューイヤー。米倉は晴れやかな気持ちで2026年を迎えることができるのか。

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