12/25(木) 17:15
ソニーの豊富な洋楽カタログから厳選、今年3月にスタートした廉価再発CDシリーズ「発掘!洋楽隠れ名盤 Hidden Gems in 60/70s」の第二弾として、11月5日に「Hidden Gems in 70s」が一挙40タイトル発売された。
“隠れ名盤”と言いながらも、ジャニス・ジョプリンのソロ・デビュー作『I Got Dem Ol’ Kozmic Blues Again Mama!(コズミック・ブルースを歌う)』(69年:全米5位)、ボブ・ディランがザ・バンドと組んだ『Planet Waves』(74年:全米1位)、デヴィッド・キャシディ『Dreams Are Nuthin’ More Than Wishes(夢のつぶやき)』(73年:全英1位)、バリー・マニロウ『Barry Manilow II(哀しみのマンディ)』(74年:全米9位)、ゲス・フー『American Woman』(70年:全米9位)、エドガー・ウィンター・グループ『They Only Come Out At Night』(72年:全米3位)、ハート『Little Queen』(77年:9位)、チープ・トリック『Dream Police』(79年:全米6位)、カルロス・サンタナ&バディ・マイルス『Carlos Santana & Buddy Miles! Live!』(72年:全米8位)と、米英アルバムチャートのトップ10にランクインしたヒット作を多数含むラインナップだ。
さらに見ていくと、ルー・リード『Coney Island Baby』(76年)、イギー&ストゥージズ『Raw Power』(73年)とイギー・ポップのソロ作、モット・ザ・フープル『All The Young Dudes(すべての若き野郎ども)』(72年)及びイアン・ハンターのソロ作などがある一方で、パティ・スミス・グループの『Radio Ethiopia』(76年)、『Wave』(79年)も。いずれ劣らぬ“オルタナティヴ・ロックの原点”と呼びたい傑作ばかりだ。
ローラ・ニーロが活動休止期間を挟んで発表した2作『Smile』(76年)と『Nested(愛の営み)』(78年)は、CD化以降の新定番と言っていい人気作。それらのソウル・テイストを好む方なら、アース・ウインド&ファイアーの出世作と言える4作目『Head To The Sky』(73年)や、ルー・コートニー、フィービ・スノウ、タワー・オブ・パワー、Pファンク・ファミリーのバーニー・ウォーレルまでラインナップに含まれていることに惹かれるはずだ。
他にもトーケンズやニルソンなどポップ系、ジョン・デンバーなどシンガーソングライター系、ジャーニーなどハードロック系までとラインナップは実に幅広い。そうした有名どころの中に、現Eストリート・バンドのニルス・ロフグレンが在籍していたグリン(Grin)や、ニッキー・ホプキンスが参加したスウィート・サーズデイなど、ど真ん中の“隠れ名盤”もしっかり含まれている。そして何より気になるのが、日本初CD化となる9タイトル。ここではそこから6枚ほどピックアップして、駆け足で聴きどころを紹介していこう。
ザ・グループ『The Groop』(1969年)
(中略)
ゲス・フー『American Woman』(1970年)
(中略)
ジェリー・ウィリアムス『Jerry Williams』(1972年)
(中略)
ストーリーズ『About Us』(1973年)
(中略)
アル・スチュワート『Past, Present And Future(過去、現在、未来)』(1973年)
(中略)
アージェント『Counterpoints』(1975年)
(中略)
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https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20251225-00044057-rolling-000-1-view.jpg
引用元: ・真の「洋楽隠れ名盤」を大発掘──奇跡の日本初CD化、70年代ロック幻の秘宝6選 [muffin★]
なんで長年廃盤だったかわかったなあ
正直になれよ
てかローラニーロのその2作なんか60年代のより全然いいだろ
悪い意味で日本人のロック観が更新されてねえ
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