震災前には地図になかった「滝」 能登地震2年、変わる石川の風景
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20251220k0000m040044000c
引用元: ・【画像】能登半島を襲った5メートル超の大津波、被害を防いだ「隆起」がこちら😲 [422186189]
能登半島地震から間もなく2年。復旧が進む中、石川県輪島市の河原田川沿いに見慣れぬ「大滝」が出現した。
同県穴水町から輪島市街地に向かう幹線道路の熊野トンネルを抜けてすぐの左岸。落差は20メートルはありそうだ。奥能登の代表的景勝地である輪島、珠洲両市境の「垂水の滝」は数段に分かれて落差約35メートル。ここは垂直に近く、まとまった雨が降ると、幹線道路からも見える能登最大クラスの滝になる。
国土地理院は、落差5メートル以上で、常時水流がある場所を「滝」として地図に掲載する。震災前、ここに滝は記されていなかった。
2024年元日の地震と同年9月の豪雨で、この左岸は大きく崩れ落ちた。大量の土砂や倒木の撤去作業を続けたところ、滝が現れた。
以前は、山腹の傾斜がもっと緩やかで、上部の岩場に水流はあったが、深い木立に覆われていた。山を越えた谷間に集落や水田があるが、震災の被害は甚大だった。集水域や水流が変化した可能性もあり、「震災遺構風景」とも言える。
石川県によると、奥能登地方では地震で45河川、豪雨で34河川が傷付き、25年5月末までに応急復旧工事が行われた。11月からは本格的な復旧工事も始まった。
「大滝」のすぐ上流では、山肌をコンクリートで覆う工事が進められている。雨による土砂崩落で河原田川に土砂ダムができ、それが水圧で崩壊したら、濁流が下流の輪島市街地を襲いかねないためだ。
本格復旧工事の完了目標は29年春。県河川課は、大滝付近をコンクリートで固める予定はないとしているが、風景はどう変わっていくのだろう
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盛り上がりすぎだろ
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