CNET Japan
生成AIの急拡大が、コンピューター部品の価格を押し上げている。その影響は来年、スマートフォンの価格上昇という形で消費者に及ぶ可能性がある。
暗号資産マイニングの流行が、長年にわたってグラフィックスカードなどの価格を高騰させてきたのは記憶に新しい。より多くの計算資源を求める生成AIの台頭によって、同じ構図が再び繰り返されるのは自然な流れとも言える。
ただし、業界の想定を超えていたのが「メモリ」だった。ここ数カ月、PC向けの一般消費者用RAMは需給が逼迫し、その余波はコンピューティング分野にとどまらず、スマートフォン市場にも広がっている。
スマホに搭載されるのは、PC用のメモリモジュールとは異なる、小型化された専用RAMだ。しかし、AIワークロードを処理するデータセンターからの巨大な需要に対応するため、メモリ生産の重心がそちらへ移行している。結果として、生成AIブームはRAM全体の価格を押し上げる要因となっている。
しかも、この状況は一時的な需給のズレでは終わらない可能性がある。市場調査会社IDCが12月中旬に発表したレポートでは、世界のシリコンウェハー生産能力そのものが、恒常的に組み替えられる恐れがあると指摘されている。
スマホメーカーはこれまで、関税などによるコスト増を自社で吸収し、価格への転嫁を抑えてきた。しかしアナリストは、2026年はそうはいかないとみる。コスト上昇は、最終的に販売価格へ反映される公算が大きい。
IDCのシニア・リサーチ・ディレクター、ナビラ・ポパル氏は次のように語る。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/30e44f849e5daeac3155b41fd73f44a79eb8e30e
引用元: ・【📱】PCだけじゃなかった… スマホも「世界的メモリ不足」で値上がりへ 26年はスペックダウンも頻発か [ぐれ★]
つまり 買い控えが起きる
今のうちにiPhone17の乗り換えておくんだ
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