“本場”ドイツではクリスマスの特別なお菓子
そんなふたりが、前回の日本旅行で驚いた体験がありました。「ドイツ語が見えて、なんだなんだ? って思ったら、バームクーヘンって書いてあったから買って食べたんだ。おいしかったよ」
エネスさんはそう振り返ります。バームクーヘンは約100年前、ドイツ人菓子職人カール・ユーハイムによって伝えられ、日本で独自の発展を遂げてきました。日本では、
年中楽しめる人気のお菓子のひとつですが、ふたりによると本場ドイツでは食べる日が限られているそうです。
「ドイツではクリスマスのときにしか食べないの」とエレナさんが言うと、エネスさんも続けます。
「そう、それでだいたいチョコレートでコーティングされているんだよ。日本では1年中食べるんだって? おもしろいよね」
母国の伝統的なお菓子が、海を越えた日本で愛されている様子を目にしたエネスさんとエレナさん。今回は短い滞在ですが、日本での時間を存分に楽しんでほしいですね。

引用元: ・ドイツ人「ハハッ、なんで日本人はバームクーヘンをいつも食べているの?」 [194767121]
牛乳と食べると至福
今はしっとり生地に甘すぎずで美味しい
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