◆「政権の中に入ってこそできるものもある」
国民民主の玉木雄一郎代表は23日の記者会見で「政権の中に入ってこそできるものもあると思う」と強調した。その後の講演では、連立入りの可能性に関して「政策実現の度合いなどを見定めながら、どこまで突っ込んでいくのか決めざるを得ない。模索している最中だ」と述べた。
国民民主は2026年度税制改正を巡る自民との協議で、昨秋の衆院選で躍進のきっかけとなった「年収の壁」の178万円までの引き上げを実現。「政策をともに実現したパートナーとの関係が広く深くなっていくのは当然だ」(玉木氏)と一層の連携強化に意欲的だ。
◆連立入りに反対してきた連合の芳野会長は
最大の支援組織である連合の芳野友子会長は従来、国民民主の連立入りに「容認できない」と強く反対してきたが、18日の会見では「政党が考えることなのでコメントは差し控えたい」と態度を軟化させた。共同通信の直近の…
残り 571/1141 文字
東京新聞 2025年12月24日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/458027
引用元: ・玉木代表もホクホク、国民民主のターンが来た? 高市政権を安定化したい自民が急接近…一方の維新は [蚤の市★]
コメント