【紅白】決定の米津玄師さんに「宇多田ヒカル」コラボ熱望の声　再注目される「2024年の特大サプライズ」とは？

　米津さんは紅白歌合戦で「劇場版『チェンソーマン レゼ篇』」の主題歌「IRIS OUT」を披露する予定ですが、前述の記事では、同映画のエンディングテーマ「JANE DOE」で米津さんと宇多田ヒカルさんがコラボしており、もし紅白で共演が実現すれば「音楽ファン、アニメファンの多くが歓喜する特大のサプライズ」になると指摘していました。

　読者からは「もし2人がNHKホールで登場したらまさにサプライズ」「この曲、映画館で聴いて鳥肌が立ちました。すごく嬉しいです。宇多田ヒカルさんも紅白に出たらもっと鳥肌立ちそう」といった期待の声が多数寄せられています。「これが聴けるなら、絶対に紅白を観ます」というコメントも見られました。

　紅白歌合戦における米津さんと宇多田さんの共演という「サプライズ」について、現時点で情報はなく、あくまで「希望」や「予想」の範囲を出ませんが、ファンの間では2024年の紅白歌合戦に登場した「大物ロックアーティスト」を思い出す人が多くいました。

　それは、2024年の紅白歌合戦で特大のサプライズで会場やTVの前の視聴者を沸かせた「B’z」です。長年、紅白への出場が叶わなかったB’zが初めて出場、朝ドラ『おむすび』の主題歌を収録映像で披露した後、突然会場にB’zのふたりが姿を現し、大ヒット曲の「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」を演奏し、会場を熱狂の渦に巻き込みました。

　このときのサプライズに匹敵する演出として、改めて米津さんと宇多田さんの共演に期待する声が多くあがっています。「可能な限りいいものを提供しようというNHKの本気」に期待する声や、「宇多田さんは海外のスタジオから、米津さんはNHKの別ホールでの共演では」といった予想など、さまざまな声が飛び交っています。

　米津さんの出場決定は、2025年の「紅白」に新たな熱気を呼び起こしたようです。米津さんが披露するとされる「IRIS OUT」は、フルバージョンでも2分30と短い曲であることを指摘し、「さらにもう1曲」への期待を抑えきれないファンの声もあがっています。昨年のB’zのサプライズのような演出を期待するなら、放送時間に番組を見届けるしかありません。「今年は視聴決定だ」「絶対に見なければ」と、多くのファンが大みそかの放送へ期待を高めています。
マグミクス編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3b579aa7fee27be9cf6b50db72e6799fdc6dd4