中国、100基超のICBM配備の可能性=米国防総省報告書
2025年12月23日午前 8:09 GMT+917時間前更新
[ワシントン 22日 ロイター]
– 米国防総省の報告書草案から、中国が3カ所のサイロ(地下式ミサイル格納施設)に100基以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を配備している可能性が高いことが明らかとなった。
中国は軍備管理協議の意向も示していないとみられ、同国の軍事的野心の高まりが改めて浮き彫りとなった。
報告書は、中国がモンゴル国境付近のサイロに固体燃料方式のICBMを100基以上配備した可能性が高いと指摘。
国防総省は以前から、これら施設の存在は報告していたものの、配備されたミサイルの数は公表していなかった。
また、中国の核戦力拡大は継続しており、2024年時点で600発台前半だった核弾頭備蓄数は30年までに1000発超になると見込まれると述べた。
中国政府は、軍備増強に関する報道は「中国の名誉を傷つけ、国際社会を意図的に欺く」ための試みだと非難している。
報告書は中国の軍備増強についても詳述しており、「中国は27年末までに台湾で戦争を戦い勝利できると予想している」と記した。
https://jp.reuters.com/world/us/Y4SHECSGC5POTE56AF4DDTDTGE-2025-12-22/
引用元: ・中国、核ミサイル100基配備へ 野党、マスコミ、被弾協はどうするの? [158879285]
コメント