「意外と見てない人も多いんだな」 たくろうが制したM-1、最高視聴率の発表に反応さまざま 「紅白歌合戦てすごい」

　漫才日本一決定戦「Ｍ－１グランプリ２０２５」（賞金１０００万円）が２１日、テレビ朝日系で放送され、世帯最高視聴率は関東地区で１９．０％、関西地区で２９．０％（ビデオリサーチ調べ）だった。

最高視聴率をたたき出したのは、お笑いコンビ「たくろう」の優勝が決まった瞬間の午後１０時５分。審査員９人中、８人が選ぶ圧勝劇が最も注目された。また、関東地区の平均世帯視聴率が午後６時３０分から３０分間が１１・５％、同７時から１９０分間の平均世帯視聴率が１６・２％だった。

　関西地区の平均世帯視聴率は午後６時から３０分間が１６．７％、同７時から１９０分間が２４・４％といずれも関東地区を上回った。過去最高の平均世帯視聴率は、「ＮＯＮ　ＳＴYＬＥ」が優勝した２００８年で関東地区は２３．７％、関西地区では３５．５％だった。

　Ｘ（旧ツイッター）では「ｘ見てると３０％くらいは取ってそうな感じあるのに意外と見てない人も多いんだな」「Ｍ－１グランプリ、これだけ盛り上がっても視聴率は１６％強なんだとか。紅白歌合戦て、すごいですね。。」などの声が寄せられている。