◆都バスの減便は19路線、計206便
「病院の診察時間に合わせるのに不便になりましたね。バスを小さくしてでも、もう少し走ってもらえないのでしょうか」。新宿駅西口発の都営バスを待っていた新宿区内に住む女性(80)が訴える。
利用する路線は国立国際医療センター前などを経由し、東京女子医大前が終点。女性は通院や買い物でこの路線を使う。「膝が悪いので、昇り降りがある地下鉄はしんどい」と漏らす。
都営バスで10月1日から減便されたのは、はとバス(東京都大田区)に委託して運営している19路線で、平日と土日祝日を合わせ計206便に上る。都交通局の担当者は「赤字傾向のある路線を中心に減便した。運転手の離職が進んでおり、足りないという状況が起きている。これは業界全体の課題だ」と話す。
都内では、人手不足の深刻化が懸念されたいわゆる「2024年問題」を前に2023年、足立区や台東区、文京区などで民営バスの路線廃止、減便の発表が相次いだ。
◆年平均で労働時間は324時間長く、賃金は64万円低い
都市部でのバス路線廃止は全国的にも進む。国土…(以下有料版で,残り 620文字)
東京新聞 2025年12月22日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/457549
※関連スレ
【東京】「バス王国」住みたい街No.1吉祥寺で減便ラッシュ 大行列も…都内で運転手不足の背景 [ぐれ★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1766139718/
引用元: ・東京都心でも始まった路線バスの減便 他業種より「長時間労働&低賃金」が招いた深刻な運転手不足 [蚤の市★]
需要がないなら仕方ない
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