スピード離婚話題のヒカル、納税額は衝撃の10億円も…税制に不満なし 「嫌なら海外に行けばいいだけ」

スピード離婚話題のヒカル、納税額は衝撃の10億円も…税制に不満なし「嫌なら海外に行けばいいだけ」

　YouTuberのヒカルが20日に自身のYouTubeチャンネルを更新。

　19日に進撃のノアとのスピード離婚を発表して話題を呼んだが、翌20日にはYouTubeチャンネルを更新。現在の納税額について明かし、驚きを誘っている。

　Youtuber・相馬トランジスタと共に登場したヒカル。移動の車中で、自身の納税額について言及した。

　相馬が「ストーリーズ見たら『納税額が10億を超えた』って書いてある。10億！？」と驚きを口にすると、ヒカルは「そうなんですよね。2つの会社の合計が10億を超えました。でも、僕は納税に対してマイナスなイメージを持ってないんですよ」とサラリと明かした。

　理由について、「この環境があるから稼がせてもらってるだけで、日本が稼げる環境を作ってくれてる。その還元だと思ってるんで。お金がある人は、必要最低限の生活はできるわけじゃないですか。それ以上のお金は、極論『必要ないお金』なんじゃないかなって」と持論を展開。

　相馬が「エグいな……。政治家になってほしいって人増えそう」と驚くと、ヒカルは「僕は、ゲーム感覚に近いんですよ。日本にいる以上、日本のルール（税制）の中で戦う。それが嫌なら、ドバイやシンガポールに行けばいいだけの話。日本に不満を言うんじゃなくて、ルールの中でどう楽しむか」と思いを口にした。

　今後は納税100億円を目指すというヒカル。

　「納税額が増えるってことは、自分のサービスや事業がそれだけ上手くいった証じゃないですか。ストーリーが止まっちゃったらつまんない。自分が成長した姿を見せることは、イコール納税額が増えること。だから、そこを目指すのは必然なんです。10億というキャッシュが口座から消える瞬間は、やっぱり重みがありましたよ。でも、それで生活がピンチになるわけじゃない。1億あれば余裕で暮らせるし、残り9億余るじゃないですか」と続けていた。

今回の見直しでは、年間所得の基準を６億円超に引き下げ、
２００人程度とされる追加課税の対象者を２０００人程度に広げる。