https://mainichi.jp/articles/20251218/k00/00m/010/366000c
2025/12/18 20:58(最終更新 12/18 20:59)
自民党東京都連が開いた政治資金パーティーを巡り、法定上限を超えるパーティー券を販売したなどとして、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発された元都連会長の萩生田光一衆院議員について、東京地検特捜部は18日、不起訴処分(容疑なし)にしたと発表した。10日付。
政治資金規正法は、政治資金パーティーの主催者が1回のパーティーで一つの団体や個人から150万円を超える支払いを受けることを禁止している。2023年1月に都連が開催したパーティーに関し、200万円分のパーティー券を購入した政治団体があり、大学教授が萩生田氏らが上限オーバーの販売をしたとして刑事告発していた。
問題となった政治団体が購入したパーティー券は100万円で、残る100万円の購入は別の政治団体によるものだと訂正している。特捜部は150万円を超える販売はなかったと判断したとみられる。【岩本桜】
引用元: ・自民・萩生田光一氏を不起訴 パーティー券販売巡り、大学教授が告発 (東京地検特捜部) [少考さん★]
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