『中国は世界から…れる』 黒沢年雄、パンダ返還に続き私見 「日本は軍国主義になると騒いでるが」「指導者の間違った教育と思想が…」

2025年12月18日 11時45分

　俳優の黒沢年雄（８１）が１８日、「中国は世界から嫌われる。」と題してブログに投稿した。

　１５日にも上野動物園のパンダが中国に返還されることについてつづった黒沢。この日も再び中国について「日本は軍国主義になると騒いでるが、貴方方のほうがエスカレートしてる…勝手な国だ！　今…中国寄りの国は援助して貰っているに過ぎない…その内、国の財産を乗っ取られる…既に始まっている」と私見を記した。

　さらに「ＳＮＳの反応と同じ…努力して頑張って幸せになった方々の相手を褒める心持ちの方と…横暴な反論と愚痴や嫉妬や妬みの人は一生幸せになれない。他人の幸せを敬まい褒めたたえ、自分を省みるそんな人間になりたいと、常に自分に言い聞かせている」と自身の考えについて書き、「中国の首脳にはそれがない…成功して豊かになったら全てに威厳を持ち軍事力や傲慢な態度で物事を推し進めている…人間として尊敬出来ない部類の思想だ」と批判した。

　一方で「僕の知人の中国出身の方は、人間本来の謙虚で優しい方々だ」と紹介し、「指導者の間違った教育と思想が国民まで落とし陥れている。愚かな人間は気が付いた時には遅い…中国の凋落は既に始まっている…日本の企業は中国に頼らず、日本独自の生産を考える時期だと、生意気ながら思っています…たかが俳優の意見は間違っていますか？」と投げかけた。