2025/12/17 21:30 森山 昌秀
茨城県は17日、外国人の不法就労などの法令違反や交通ルール違反への対応を強化するための全庁的なプロジェクトチーム(PT)を設置し、初会合を開いた。一部の外国人による違反行為に包括的な対策を講じることで、秩序ある共生社会の実現を図る。
大井川和彦知事は初会合で「一部の外国人によるルール違反が県民を不安に陥れている。これを看過していては真の意味での共生社会は実現できない」と強調した。
PTの正式名称は「外国人等へのルール遵守対策プロジェクトチーム」。岩下泰善副知事がPT長を務め、県民生活環境、産業戦略、総務の各部局長らで構成されている。月1回程度のペースで会合を開き、対策の検討などを行う。テーマによっては県警組織犯罪対策統括官らも参加する。
初会合では、県内在住の外国人に関する市町村別のデータなどが示された。県市長会と町村会の特別委員会が11日に取りまとめた、外国人政策を巡る政府への要望についても情報を共有した。
また、令和6年の不法就労者数が全国最多の3452人という県の現状を踏まえ、(略)
※全文はソースで。↓
https://www.sankei.com/article/20251217-55OEWLDWPBJ3TCTVJBAEDKJMH4/
引用元: ・一部の外国人のルール違反「看過できぬ」茨城・大井川知事、共生社会の実現へ PT初会合 [少考さん★]
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