鈴木農水相は、今年産のコメの供給量が需要量に比べて「潤沢だと見通している」とし、おこめ券による影響は「限定的ではないか」と語った。
業界からは今年産のコメが余る見通しから、早ければ年明けにも暴落するとの声が上がっている。そうした中、おこめ券を配ることで、値下げしなくても売りやすくなることから、価格の維持につながるとの指摘が出ていた。
政府は補正予算案で、地方自治体向けの重点支援地方交付金のうち、4千億円を食品高騰対策に使いみちを限定。どんな施策で活用するかは自治体で決めるが、政府は「おこめ券」などを例に挙げている。
これを踏まえ、鈴木農水相は、4千億円全額がコメの消費に回るわけではないと主張。「必要なものを購入いただくための負担軽減の措置だ」と話した。
おこめ券をめぐっては、自治体の間で事務負担や経費増への懸念が強く、活用を見送る動きが広がっている。
農水省によると、1~7日に全国のスーパー約1千店で売られたコメ5キロの平均価格は、税込み4321円だった。2022年の調査開始以降の最高値を更新した前週から14円(0.3%)低く、3週ぶりに値下がりしたものの、依然として高値が続いている。
朝日新聞 2025年12月16日 11時55分
https://www.asahi.com/articles/ASTDJ0RQWTDJULFA007M.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
引用元: ・【おこめ券】コメ価格への影響「ほぼない」鈴木農水相、高止まり懸念に [蚤の市★]
この野郎
パン券配ったら米価格下がるだろ
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