少女の1人は、いわゆる“パパ活”で辻本被告と知り合ったということです。
これまでの裁判で、辻本被告は起訴内容を認め、「強い刺激と非現実感があった。自分の欲望に負けバレなければいいだろうと
やってしまった」などと述べていました。
検察側は「パパ活の問題を熟知し、やめさせる指導をする立場だった。厳しい非難に値する」として拘禁刑2年を求刑し、一方、弁護側は示談が成立しているなどとして執行猶予付きの判決を求めていました。
きょうの判決で大阪地裁は、「警察官として生活安全事案に対する豊富な捜査経験を有していながら自身の性欲を満たすために卑劣かつ悪質な犯行に及び、警察全体に対する国民の信頼を大きく失墜した」などとして、辻本被告に拘禁刑2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
“パパ活”の少女にわいせつな行為に及んだとして、不同意わいせつの罪に問われていた元・大阪府警生活安全部警視・辻本浩嗣被告(54)は11月21日の初公判で起訴内容を認めたうえで、「強い刺激とか非現実感、普通じゃありえない感覚を味わってしまって、またそれを味わおうとやってしまった」などと、後悔の言葉を口にしました。
起訴状などによると、元・大阪府警生活安全部警視・辻本浩嗣被告(54)は、▽今年6月と7月に府内のカラオケ店の個室で、少女(13歳未満)に対しわいせつ行為に及んだ罪のほか、▽その6月の犯行時に、同席していた別の少女(16歳未満)にもわいせつ行為に及んだとして、不同意わいせつの罪に問われています。
辻本被告は今年9月に起訴され、今年10月には大阪府警から懲戒免職処分を受けています。
11月21日(金)に大阪地裁で開かれた初公判で、辻本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察官は冒頭陳述で、「インスタグラムを通じて知り合った少女と連絡を取り合い、現金1万円と引き換えに、自慰行為を見てもらうためにカラオケ店で待ち合わせた。未成年と知りながら少女2人にわいせつな行為をした」と指摘しました。
さらに証拠調べでは、辻本被告が捜査段階で「今年の春頃から、パパ活をしている女の子と会う機会が多くなり、メールを消せばバレないと思ったが、いつかは警察に捕まるという罪悪感などがあった」「捕まった時は全て終わったと思った」「今度は制服で来てほしいとお願いした」などと供述していたことが明らかになりました。
続きはソースで
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20251217/GE00070351.shtml
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20251217/GE00070351.jpg
引用元: ・【大阪地裁】「現金1万円で自慰行為を見てもらう」パパ活少女にカラオケ店でわいせつ行為 元・大阪府警警視(54)に執行猶予付き判決 [nita★]
一般人が同じことしたら実刑判決なのに
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