「AI以外はほぼリセッションに近い」米国経済はAIバブルか? ―強さと弱点から見通す2026年“変わりゆく”世界経済と投資環境
https://media.finasee.jp/articles/-/17627米国では第2次トランプ政権が発足し、自国第一主義で世界を翻弄。
日本では高市早苗氏が女性初となる内閣総理大臣に就任、日経平均株価は初の5万円を突破し史上最高値を更新―。
2025年は国内外で政治・経済ともにエポックメーキングとなる出来事が相次いだ。
世界を覆う地政学的な緊張や台頭する保護主義政策に象徴されるように、激しい変化が将来の不確実性を高めている。
資産運用を取り巻く環境はどう変わるのか。
世界的な保険大手アクサグループの資産運用会社、
アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)のコア・インベストメント最高投資責任者(CIO)兼アクサIM資産運用研究所議長を務める
クリス・アイゴー氏が2026年の世界経済の見通しおよび注目の資産クラスなどについて語る
引用元: ・米識者 「AI関連投資を除けば、米国経済はほぼリセッションに近い状態にある」 [306759112]
先日発表された消費者信頼感指数はここ数年で最も低い水準となり、多くの消費者が高止まりするインフレと失業率の上昇に苦しんでいる。関税引き上げの影響は家計にもおよび、例えば輸入品が多い家具や家電などの価格を押し上げている。
ただし現在のインフレは深刻な需給不均衡によるものではなく、今後は2~3%の範囲で比較的低位に安定すると予測している。
一方で経済のダウンサイドリスクには注意が必要だ。米国の景気先行指数は過去2年間で急激に低下している。
先行指数が大きく低下する一方で、GDP成長率が上昇を続けるという事実は現在の米国経済が「AI関連」と「それ以外」のセクターで二分化していることを示唆している。
AI関連投資を除けば米国経済はほぼリセッションに近い状態にあるといえるだろう。
今20万人行かんやろ
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