維新は自民党との連立の条件として、「衆議院の議員定数の1割削減を臨時国会で成立させる」ことを掲げ、自民党と維新は法案を5日に提出していました。
しかし、野党が反対し、先に国民民主党などが提出していた「企業団体献金の規制法案」の審議が進められていてて審議自体が行われていません。
臨時国会の会期はあさって17日までで、現時点で会期末までの成立は難しい状況です。
そして吉村代表はこの状況に「17日で終わりですかね。正月休みに入るんですかね。まっぴらごめんですね」と訴えました。
■吉村代表の発言 詳細は…「高市さん約束守ってくれてると思っているんです」
【吉村代表】「われわれ12月5日に法案出しましたけど、自民と維新で。審議されない限りはどうしようもないですね。そうやって審議してもらえなかったら。
僕はこれ、議員定数削減法案って、出すことも大変だと思います。その中でやっぱり高市さん中心にリーダーシップ発揮してくれて、自民党がまとめて、維新と自民で出しているわけだから。
僕は高市さん約束守ってくれてると思っているんです。だって出したわけですから、出してそして自民党まとめて。
そして野党が“じゃあ審議しましょう”ってなったら審議されているはずなので、でもそれ審議しないとなると、これは僕は高市さんがどうこうという話じゃないと思いますけどね。
信頼関係を裏切られてるとは僕は思わないですよ。野党がちゃんと審議してくれよと、それだけです」
■臨時国会「17日で終わりですかね。正月休みに入るんですかね。まっぴらごめん」
【吉村代表】「もう審議したらいいじゃないですか。なんで審議してもらえないんですかと。
“団体献金の法案やっているからそれが先だと、それが終わるまではならん”と。なんか“お前はルールも知らんのか”みたいなことも言われますけど。
“企業団体献金(規制法案)の方は、採決しないんですか?”というと、採決しないわけですから。いつまで経っても結論出ないじゃないですか。
それで17日で終わりですかね。そのあと正月休みに入るんですかね。まっぴらごめんですね。
これ(議員定数削減法案)温度差は当然あると思います。でもその中でも高市さんが総裁としてまとめてくれたことは非常に大きいと思いますよ。
やりたくない人はたくさんいると思います。自民党の中にね。だって今まで、できてこなかったんだから。でも約束したんだからやんなきゃ。そう思います」
引用元: ・【議員定数削減】維新・吉村代表「高市さんは約束を守ってくれている…信頼関係は裏切られてない」「野党がちゃんと審議してくれよ」 [Hitzeschleier★]
言ってなかったか?
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