https://www.cnn.co.jp/fringe/35241625.html
妙義山の岩山に向けて流れ落ちる「ふたご座流星群」の明るい火球=群馬県富岡市で2025年12月14日午後7時53分、手塚耕一郎撮影
3大流星群の一つで、1年で最も流星数が多い「ふたご座流星群」がピークを迎えた。国立天文台によると、今年のピークは14日午後5時ごろと予想され、15日午前2時台まで月明かりが無い好条件となった。
群馬県富岡市の妙義山では14日夜、ふたご座が東の空に昇った午後7時過ぎから流星が流れ出し、午後7時53分には荒々しい妙義山の岩山に向けて流れる非常に明るい火球も出現した。
ふたご座流星群は、夏のペルセウス座流星群より流れる速度が遅いが、近年は現れた場所に「流星痕」という光のすじが残像のように残る明るい流星が多く見られている。15日夜も流星は出現するが、数は14日夜よりかなり少ない見込みだ。
ふたご座流星群のもととなるちりの起源は、太陽を約1・43年の周期でまわる直径約6キロの小惑星「ファエトン」。2026年はふたご座の位置が高い深夜にピークの時刻を迎え、月明かりも無いため絶好の観測条件になる。【手塚耕一郎】
引用元: ・ふたご座流星群ピーク 非常に明るい火球も 観測には好条件そろう [582792952]
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