訪日外国人にも観光スポットとして人気を集めているが、Xでは中国人と思しきインフルエンサーによる“解説動画”が波紋を呼んでいる。
注目を集めているのは、“中国版TikTok”と呼ばれているSNS「抖音(ドウイン)」で、フォロワー数500万人を超える女性インフルエンサーの動画。
靖国神社の境内に併設された、遺品などを収蔵・展示する施設「遊就館」の内部を撮影した内容となっており、12月4日までに抖音とYouTubeに投稿された。
本動画は、戦没者の慰霊儀式「招魂式」を再現した展示を映し出したシーンから始まり、テロップには《靖国神社里究竟有多???(編集部訳:靖国神社は一体どれほど陰気な場所なのか)》《多?无耻(編集部訳:なんて厚かましいんだ)》との表記が。
また、女性が日露戦争から満洲事変の歴史を紹介する「展示室8」に入室し、戦没者の顔写真や胸像などを指差しながら紹介するシーンもあった。
約3分半にわたる動画は、境内と「遊就館」で撮影した映像を組み合わせて編集されている。
女性が境内に立って拝殿を指差すシーンでは、《我可??不是来参拜的 而是要向全世界曝光(編集部訳:私は決して参拝しに来たわけではなく、全世界に暴露するためにきた)》とのテロップが。
再び「遊就館」の映像に切り替わると、戦闘機やさまざまな遺品、解説パネルなどが至近距離で映し出されていた。
動画後半で、終戦の解説パネルを紹介するシーンでは《日本仍然?持把“??”称?“??”(編集部訳:日本は依然として“敗戦”を“終戦”と呼ぶことに固執している)》とも映し出され、日本に批判的な内容であることがわかる。
動画の最後は境内が映し出され、《不能正??史 就不会?有未来(編集部訳:歴史と向き合わなければ、未来を手にすることはできない)》《???史 不是制造?立和煽?仇恨 我?要做的是捍?正??勇向前(編集部訳:歴史を銘記することは、対立を生み憎悪を煽ることではない。我々がなすべきことは正義を守り、勇気を持って前進することである)》と締めくくられていた。
だがそのいっぽうで、靖国神社の公式サイトでは取材・撮影に関して、《靖國神社の境内(内苑・外苑)で個人鑑賞の範囲を超える撮影(業務目的や公開目的等)や取材を行う場合は、靖國神社の許可が必要となります》と明記されている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f67b30c3625410ce57299114a76ce7bb9a185e8f
引用元: ・【X】「全世界に暴露するためにきた」中国人インフルエンサーの靖国神社「遊就館」を撮影した“解説動画”が物議…広報課は「撮影を許可しておりません」と回答
なにか胡散臭いことやってんのか
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