【芸能】上沼恵美子　ジョニー・デップの〝遅刻連発〟に怒り 「思い上がり過ぎ」「日本はそれじゃ通用しない」

上沼恵美子　ジョニー・デップの〝遅刻連発〟に怒り「思い上がり過ぎ」「日本はそれじゃ通用しない」

　タレントの上沼恵美子が14日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演。ジョニー・デップの〝遅刻連発〟に怒りをあらわにした。

　ジョニー・デップは今回、約8年ぶりに来日したが、先月27日の自身のアート展の会見に約1時間20分遅刻したのを皮切りに、今月2日の監督作の上映イベントに約1時間遅刻。

　同6日の撮影会・サイン会は遅刻が原因で約5時間の進行遅れが発生し、同7日のトークショーは遅刻のため4時間開演が遅れ、6分で退席した。

　これに上沼は「何なんだろう。ちょっと待って。5時間遅れ…誰も待ってへんがな、もう。思い上がり過ぎ違う？　戸田奈津子さんが言うてもあかん？　戸田奈津子さん、言うたげて！　戸田さんじゃないと言えないわ」と苦言。

　共演者から戸田が仲がいいのは「ジョニー・デップではなくトム・クルーズ」とツッコミが入ったが、

　「知らない、そんなん。ジョニーにも言ってもらいたい。『日本はそれじゃあ通用しないのよ、ディップ』って。『分かってんの、ディップ！』って…デップ？　デップエレキバン！」と厳しく言い放った。

　続けて「これ、どんな性格ですか？　このジョニー・デップって。ルーズやね」とあきれ顔を見せると、

　医師の吉田たかよし氏が「心療内科医から言うと、こういう特別な才能を持った人っていうのは、なかなか周囲に合わせるっていうのは、脳の機能上難しいんです。逆に言うと遅刻するからこそ大スターになったということが言えるんです」とフォロー。

　しかしこれが取り入れられるはずもなく、上沼は「それはおかしいよ」と一蹴。

　ぺこぱ・松陰寺太勇が「俺たちが才能ねえみたいじゃねえか！」とクレームすると、上沼も「そうよ。ぺこぱなんて開演の3時間前に行くんだよ！」と怒りに便乗していた。

いや社会生活では服を着ろって言えば従うんだから時間を守る気が無いだけ